インナーチャイルドとは

「インナーチャイルド」とは、直訳すると「内なる子ども」。

私たちの中には、大人になってからも「子どもの心」が息づいています。

インナーチャイルドの癒しでは、子ども時代に十分受けとめられることのないまま心の中にしまいこんだ、愛にまつわる大切な気持ちを発見し、受けとめ、癒していきます。

あなたの中に今も感じられている「子どもの心」を理解し、あなた自身の愛情で大切に包んであげましょう。

あなたの心が深く癒され、イキイキとした遊び心や豊かな感性、「好き!」を追究する情熱がよみがえってきます。

なぜインナーチャイルドを癒すことが大切なの?

私たちは子ども時代、何にもまして「無条件の愛」を欲していました。

子どもにとって愛すること、愛されることはとても自然なことであり、なにも難しいことではありません。

ですから両親や周囲の大人との関係で

「私は愛されていないかもしれない」

「(誰か・何かを)愛することを禁じられた」

「私は○○でいなければ愛されない」

と感じることはそれだけで大きなショックであり、その後の人生に大きな影響をもたらします。

また「三つ子の魂百まで」といわれるように、私たちの感じ方や考え方、ふるまい方のパターン(プログラム)は、その多くが幼少期に作られます。

家族の中でうまくやっていくためには、ごく幼い頃からその人間関係や環境に適応するための方法を身につける必要があったからです。

ですから、そのプログラムの中には

「私はどんな存在なのか」

「(家族を含む)他人とはどんな存在なのか」

「この世界はどんなところか」

「だから私はこんなふうにいよう」

といった内容が含まれています。

そして多くの人は大人になった今も、そのプログラムを基に現実をとらえ、解釈しているのです。

もしも子どもの頃に、親や周囲の大人たちから無条件の愛情と関心、理解を示され、安心感に包まれていたら

「私は愛され受けいれられている。私は価値がある」

「私は感じること、考えることが許されている」

「家族も他人も愛情深い。信頼できる」

「この世の中は温かい。人を信頼しても大丈夫」

というプログラムを作り、今もそれに基づいた思考や行動パターンで生活していることでしょう。

しかし、誰もがこのような理想的なプログラムを築けているわけではありません。

なぜなら、私たちの親やもっと上の世代の人々も、無条件の愛を十分に体験できたとは言えないからです。

これは日本の愛情表現にまつわる文化的な慣習や、困難の多かった時代背景の影響もあります。

ほとんどの両親は子どもを心から愛し、大切にしようと努めてこられたことでしょう。

しかし自分が体験したことがないものは、子どもに与えることは難しいのです。

もしもあなたが子どもの頃に、親や周囲の大人から十分に受けとめられた実感が薄く、むしろ傷つく体験が多かったなら。

また、家族のことは大切だけど、どうしても忘れられない悲しい記憶を持っていたら。

「私は愛されていない。私には価値がない」

「家族も他人も信頼できない」

と感じたことがあるかもしれません。そして

「私は受け入れられていない」

「この世界は危険だ。信頼してはいけない」

「だから私は、ここにいるためには本心を隠して自分を抑えなければならない」

というプログラム(生き方に関する決断)を無意識の中に築いている可能性があります。

「インナーチャイルド・ヒーリング」では、こうした幼少期の体験によって心の奥に閉じ込めてしまった、子ども時代の気持ちに気づき、理解し、癒していきます。

さらに本当は何を求めていたのか、どんなふうに心を満たされたかったのかに気づいていきます。

そしてあなた自身がもっとも愛情深いインナーペアレント(内なる親)となって、インナーチャイルドに愛情や注目をたっぷりと伝えていくのです。

このように気づいてもらいたかった気持ち、満たしてもらいたかった欲求を自らケアすることで、インナーチャイルドは安心と信頼を取り戻します。

すると今でもあなたの言動に影響を与えている、無意識の中のネガティブなプログラムを解除することができます。

自分をもっと大切にできる、より良いプログラムに書き換えていくことができるのです。

インナーチャイルドを癒すとどうなれるの?

インナーチャイルド・ヒーリングを体験した方の多くが、

「私が昔から感じていた気持ちはまさにこれだったんだ!と思いました」

「すごく長い時間を経て、今ようやく癒されたと感じます」

「正直向き合うのが怖かったけど、自分の中にあった愛を思い出すセッションでした」

と言われます。そしてほとんどの方が

「大人になってから、子どもの頃の嫌な体験はもう終わったことにしていました。

でもあれから何十年経ってもこんなにリアルに感情が出てくるほど、実際はまだ終わっていなかったんだなと思いました」

と話されます。

インナーチャイルドを癒すことで、現在の日常生活で直面している課題や問題に対して、これまでよりも自信をもって対応することができるようになります。

具体的には

「なんとなくいつも安心していられるようになった」

「イライラや焦りがなくなった」

「家族に対して怒り以上に深い愛情を感じていた自分に気づいた」

「彼に甘えることができない原因が子ども時代の親との関係にあることに気づいた。これからは素直になれそうな気がする」

「インナーチャイルドを癒したら、なぜか職場の異動で希望の仕事ができるようになった」

「つらい子ども時代だったけれど、あの環境だからこそ身につけた能力があることに気づいた」

「言いたいことを言ってもいいんだと分かった。主人もそんな自分を喜んでくれたのが意外だった。自分が誤解していたのかもしれない」

といったお声をいただいています。

また癒しを得た後でこれまでの人生を振り返ると、実は幼少期に体験した「心の傷」は、あなたが今生でやろうと決めてきた使命、役割を担うために巧妙に計画された準備であったことに気づくかもしれません。

幼い頃の境遇は、あなたが持って生まれた才能を磨くための、格好のトレーニングの場なのです。

それを知ったとき、あなたは人生にいくつもあった点と点が線で結ばれていく感覚を感じられるでしょう。

そしてご自分をより深く理解し、信頼するようになります。

人によっては、この人生における魂の意図と計画を理解し始めることになるかもしれません。

もしもあなたが子ども時代の心の傷や、今も続くその影響を自覚しているなら。

そしてこれからの日々をもっとイキイキと愛と才能を表現しながら生きたいと感じているなら。

さらには、スピリチュアルな観点からより深く自分とつながるために。

ぜひあなたの中の愛の源、インナーチャイルドを癒し、抱きしめてあげてください。

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