自分を抑えてしまう方のための感情エネルギー解放のヒント

こんにちは。雨宮です。

今日は自分を抑えてしまいがちな方に、効果的なエネルギー解放のヒントについてお伝えしたいと思います。

運動習慣が続かない本当のワケ

さてさっそくですが、運動とかヨガとかストレッチとか。

あなたは何か習慣にされていますか?

こういう筋肉やスジを伸ばす系の運動は、やってみると心も身体もとてもスッキリしてストレス解消になるので、習慣にしたい方も多いと思います。

でも何度も挑戦してみるものの全然続かない方もいますよね。

身体にいいことは分かっているんだけど、なぜか定着できない。

オシャレなヨギー(ヨガをする人)をめざして可愛いウェアを揃えても、気づけばやらなくなっていたり。

そういう方、割と多いのではないかと思います。

そもそも身体が固いからとか、なにごとも三日坊主だからなど、それらしい理由はいろいろありますよね。

ただもしかすると、ですね。

もっと深い本当の「やらない」理由、習慣にできないのも無理からぬワケが、他にあるのかもしれません。

私たちの身体、特に筋肉は、感情を溜める力があります。

よく、何か強い気持ちを感じた時にそれをその場で相手に表現せずに、自分の中でグッと抑え込んでしまう方がいます。

そういうコミュニケーションのクセを持っている方は、長年解放していない感情エネルギーが筋肉にたまって動かしづらくなっていたりするんです。

その場合、ヨガとかストレッチとか筋肉を動かしたり伸ばしたりすると、何が起こるでしょう。

そうです。そこに封印されているいろいろな感情が、揺さぶられ解き放たれて、意識に浮上してきてしまう。

身体はそれを知っていて、あえて続かないようにしているのではないかと思うんですね。

私は26歳くらいのとき、気功を習っていたことがありました。

ある日、両腕を強く上に持ちあげながら全身を動かす動作をしていた時、突然7歳のときに体験した、とても悲しい出来事の記憶がハッキリと意識に浮かんできたことがありました。

その瞬間、もうその場にいられなくなって、お部屋を飛び出して階段の踊り場で号泣しました。

その時はなぜ急にこの記憶を思い出したのか、なぜこんなにハッキリと、まるで今体験しているかのように強い感情が感じられるのか、不思議でしょうがありませんでした。

その後、心理学やボディワークの勉強をする中で、

「解放されなかった感情エネルギーは筋膜(筋肉と骨をつないでいる組織)に溜まる」

ということを知って、ああなるほど、そうだったのかと理解できたのでした。

昔の私は自分の感情をうまく表現できずに、何でもかんでも自分の中にしまいこむタイプでした。

ある意味で自分の身体を、解放できないネガティブな感情エネルギーの掃き溜めにしていたんです。

だから逆に言うと、以前の私のように感情を溜めがちなコミュニケーションをしている方ほど、ヨガやストレッチをするといいんですよね。

身体をほぐして筋肉を伸ばしてあげることで、ため込んでいた感情エネルギーを解放することができますから。

ただ気持ちを溜めこみがちな方ほど「時間がない」「忙しい」と自分の身体のケアを後回しにしてしまっているなぁと思います。

まあ当然といえば当然ですね。

「時間がない」「忙しい」というのは、自分に向き合わないようにするための常套句でもありますから(キビシイ!笑)

向き合わないからこそ溜めてしまう。溜めてしまうからこそますます向き合えなくなる。

悪循環になってしまいます。

もちろん、時にはあえて感情を派手に解放しないでおくことも、社会生活や心の健康のために必要なこともありますけどね。

ただ身体は身体で、その自分のために毎日毎日文句も言わずにがんばって動いてくれています。

自分に向き合うって、まずは自分の身体に向き合うことなんですよね。

忙しい毎日の中で、身体がとても固くなっている方、マッサージに行っても治らないほど、どうしようもないコリを感じている方。

もしかしたら日々のストレスの中で、自分でも気づかないうちにいろいろな感情を溜めてしまっているのかもしれません。

ぜひほんの少しでも時間を作って、ヨガやストレッチなど、ご自身にとってやりやすいものをやってみていただけるといいなと思います。

きっと身体のほぐれ度合いにあわせて、心もリラックスしてくるはずです。

ちなみに、クリスタルヒーリングでも、とても効果的に感情エネルギーを解放することができますよ。

今はもう不要になった感情エネルギーを肉体とオーラからおだやかに解放し、エネルギーボディ全体を浄化します。

長年抑圧してきた深い感情を解放するには、セルフだとちょっと限界がありますが、日々のストレス解消にはとても良いツールです。

クリスタル&パワースト―ンを使った感情エネルギー解放を試してみたい方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。

それでは今日はこの辺で。